手織り生地・絹絣(きぬがすり)の製作光景 |
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| 当店の商品は アジア・タイ産ですが ”雑貨とは呼ばないで” を理念に運営しておりますことを ご理解ください。 当店の商品を 必ずや ご信用いたたげるものと存じます。 マシーン織りではない 手織りの温かさ・ぬくもりが シルク生地から発散します。 より詳しくは 織物の豊富な情報を掲載していますので 当HP姉妹サイトの こちら にお立ち寄りください。 |
| 布を織る道具のハタは 古い時代から使われていて それから相当進化した現代のものでも 基本的な原理は 変わりません。 一つ目は 経糸(たていと)を開口させて緯糸(よこいと)を入れ 経糸と緯糸をクロスさせる 二つ目は その緯糸を打ち込んで織りを均一にする。 三つ目は この作業を連続して行う為に 経糸を送りだし 織り上がった布を巻き取る。 |
| 養 蚕 | 絹糸をつくる | ||
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| 蚕の卵です | 葉を食べる幼虫です。ハエ・カなどの攻撃には弱く、騒音にも敏感で 飼育には 相当な気配りが必要な時期です。出来あがる繭の質にも影響します。 | 一般的な白い繭ではなく 落ち着いた光沢感・シャリ感を持っている 原生種に近い黄金色の繭を使用します。独特の素朴な風合いがあります。 | 繭を煮沸して 長い時間と熟練の技で 手作業で 繭から 絹糸を優しく取り出します。表皮部、芯部等取り出される繭の部分で絹糸の質・生地価格が大きく相違します。 |
| かすり柄・模様をつくる | 絹糸を染める | ||
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| 繭から取り出された絹糸を 作業台に固定し 一越一越 ビニールの紐で 描く模様に沿って 手作業で しっかり括(くく)ります。繊細で複雑な模様を括り描くには 相当な根気と熟練を要します。 | 絹糸を括った部分には 色が着かず その他の部分だけに色が着きます。括った部分が かすり模様になります。括った部分の際(きわ)には 微妙な色のニジミが出来ます。手染めの証(あかし)で、この世に2枚と存在できない要因でもあります。 | 染めて天日で干します。複数の色を使用して模様を描くには この 括る=染める=干す=括り紐をほどく=括る=違う色で染める の 手作業が反復されるので 製作日数・手間が 格段に相違し、この繊細で熟練した作業を出来る人は少なく 出来あがる生地は稀少価値となります。 | 経糸の間に糸を交差させて布とするために 括り・染色により 柄・模様が描かれた緯(よこ)糸を準備します。染めあがった柄・模様を整えながら準備しますが この時の作業の間違いは 致命的な失敗になります。 |
| 緯糸を小さい管に巻く | 緯糸を通す | ||
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| 手作りの伝統的な道具を使用して 緯糸を小さい管に巻きます。 | 括り・染色された糸の大きな枷(かせ)を 織り柄の順番を違わないよう 巻きます。 | 緯糸を巻きます | 小さい管に巻いた緯糸を 杼(ひ・シャトル)に取りつけ 経糸の間を滑らせて 織りこみます。 |
| 絹糸1本1本を クロスする | 織る | ||
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| 小さい管に巻かれた括り・染色された緯糸が 杼の中で回転して 織機の全緯幅を通りすぎますと トントンと緯糸を打ち込み 経糸とのクロスを確定させ 織りを均一にします。 | 縦(たて)糸のほつれ等を米糊で整えながら 括り・染色された緯糸を打ち込み続け 織り進むにつれて 体の手前の棒木に織り上がった生地を 経糸を送りだしながら 巻きこんでいきます。 | 織り幅全体に緯糸を通して 打ち込む前に 一本一本の緯糸の柄を ズレていないように 丁寧に合わせます。繊細・複雑な柄・模様ほど 熟練が要求される作業です。 | 四六時中 織機(ハタ)に。雨の日など 湿気が増す時などは 経糸の滑りが鈍くなるために 下に 炭火などを置き 湿気を取り除いて 織り進みます。 |